エイチアンドケイ株式会社は1990年11月に寄居町に設立されました。当初からの主な業務は貿易業を営んでおり現在に至っております。
途中、周りの方からのお力をお借りして飲食店の設営、運営等を行い、介護保険の開始などの社会情勢の変化に合わせて介護保険上の訪問介護、通所介護を開始しました。当時の支援費制度の認可を受けた事から障害者支援にも携わり、居宅介護、重度訪問介護、障害児児童デイサービス(後に放課後等デイサービスに改編)、障害者・障害児一般相談支援(現在は障害者・障害児特定相談支援)を経営の柱としておりました。最盛期には30数名のスタッフを数えた時期がありましたが従業員の高齢化等の状況や社会的な役割の終焉を踏まえて徐々に閉鎖、縮小を経て現在は障害者・障害児相談支援センターとしての活動と本来業務である貿易業に注力しております。
また、今後の温暖化への対応として沖縄や伊豆諸島で栽培されている農産物を育成、販売して地元寄居町の特産品にしたいとの希望や友好企業との協働、協力による次世代型発電の実現に向けて前進していく予定です。
みんなの手相談支援センターは障害者·障害児/特定相談支援事業所として特定相談支援業務を行っております。
基本的な支援地域は寄居町優先ですが、埼玉県内の約7割の市町村や東京都、神奈川県、千葉県の自治体とも連携をとっています。(施設入所支援における前住所特例によるもの依頼が多いです。)
相談支援専門員は相談支援専門員としての資格はもちろんですが、社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員(ケアマネージャー)等他の資格を重複して保持しているスタッフもおりますので幅広い視野で支援をさせていただきます。
会社設立後、アメリカから車のネオン管の輸入、ヨーロッパからブランド品の並行輸入、韓国へ電子部品の輸出、中国からPB商品としてキッチン用化学繊維のふきんや大理石小物の輸入、マレーシアから大理石タイルの輸入、販売などを手掛けてきました。
また最近では、主にタイからワシントン条約規制のある陸ガメの輸入許可証(CITES)取得に向けての調査を行ったり、タイの植物であるバタフライピーやローゼルの有効成分に着目しており、お茶として日本への輸入に向けた準備業務を行っております。
今、なぜ農業なのか···
まず、ここ寄居町には特産品が少ないから。そして次に温暖化が進む中で温暖気候環境を好む作物を他に先駆けて生産する事により特産として差別化を図る事が出来るからです。
具体的には、自然界で生息北限が伊豆大島と言われている「島とうがらし」を独自の方法を用いて寄居町で栽培し、商品化しております。
また、生花でも食べる事ができ、乾燥すればお茶になる「バタフライピー」、お茶としての「ローゼル」は青や赤の色合いが鮮やかなだけでなく、いろいろな有効成分が含まれており現在商品化に向けて進めているところです。
048-581-8541
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